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老いと向かい合う

こんにちはkomiです。
20日間もお休みしている間に、ここ北軽井沢もすっかり春めいてきました。

じつは、、、
この20日間、こう太の老いと向かい合う日々でした。
4日の深夜に失神。
その後、嘔吐に下痢。
そしてえづくような咳。

すぐに食欲もおなかの状態もよくなったのですが、
時折りあるえづくような咳と、寝ている時やワンって吠えた時の吸い込みが
ズービーとちょっと苦しそう。

病院へは車で1時間弱。
車に乗るとなぜかハアハアし、興奮してしまうこう太にとっては
逆に負担をかけてしまうかもしれないし、、、と迷い様子をみること数日。

そして16日。
それなりに元気ではあるけれど、えづくような咳と吸い込みが苦しそうなのは変わらず。
心臓疾患のこともあるし、トモ夫も休みなので様子をみながら
病院に連れて行くことにしました。

やっぱりいつも通りに興奮の病院への道のりでした。。。
気管が苦しそうだったけどなんとか着けてよかったです。

診察では状態を説明し、エコーで心臓を見てみることに。
今や動物医療も人と一緒ですね。
でも、診られる患者は「なにするのー」ってパニック。
無理やり横に寝かされ、足を押さえられ、エリザベスカラーまで着けられた状態で、
胸にヒヤッと冷たい物を塗られ何かされているなので無理もないですが・・・。

でも、がんばってくれたおかげで今の心臓の状態がよくわかりました。

こう太の病気は憎帽弁閉鎖不全症。
(この病気については愛犬が心臓病と言われたら~僧帽弁閉鎖不全症、
僧帽弁逆流、心臓弁膜症のサイト~
がオススメです)
その名の通り心臓の左側にある弁がきっちりと閉まらなくなる病気です。

エコーに映る憎帽弁は、ひとつが肥大しており弁が閉まるたびに
血液が漏れ出て(逆流)いました。
またこの症状によって左心房が大きくなり、大動脈弁の動きにも
影響を与えていました。

診察の結果として、失神の原因は脳に行く大動脈の血流量が
減少したことによるものではないかとのことでした。
人でいう貧血のような状態で、身体の中の重要器官である脳に血液が滞ると、
まず身体は脳に血液が行くように他の器官を休ませるそうです。
それがバタっと倒れ意識を失っている状態。
そして脳に血液が行ったところで意識が戻るようです。

あと、えづくような咳と吸い込み時が苦しそうなことについては、
レントゲンで気管を診て見ないとはっきりとはいえないようですが、
口の奥の軟口蓋が伸びてしまったことによる症状か
気管粘液がたまってそれを吐き出そうとしているのかもとのことでした。
(もちろん肺水腫が関わっている可能性もありますが)

えづくような咳をするのが多いのって、例の「ちょーだい」を言おうとした時と
毛づくろいでペロペロ舐めている時。
なので「ちょーだい」はしばらく封印!と、
したのですが・・・

はらへりこう太
当の本人(犬)は「ちょー、ちょー、、、」と言う気マンマン。
そりゃそうですよね。
今まで「ちょうーだいは?」って言わせてきたのですから・・・。
飼い主の勝手で十数年、言わせ続けてごめんねこう太。

ということで、
悩んだり、時に暗い気持ちにもなったりしたこともありましたが、
今は今日ここにいるこう太と過ごせることを大切にしていきたい
と思っています。
なによりこう太自身が意外にもあっけらかんと元気なので、
自分の体の状態を受け入れているのだろうと感じます。

そうそう、こう太のことばかりで。。。
さくらさんは至って絶好調です。
こう太が倒れた時や不調な時には、何事かと飼い主の傍らで見守って(?)
くれていました。

あぁ、お休みした分、長々々々・・・と書いてしまいましたっ。
読んでいただいてありがとうございました<(_ _)>
今後もよかったらお付き合いくださいませ~。


ブログの方はリニューアル予定とお知らせしておりましたが、
全てをお休みしていたので4月に入ってからになりそうです。


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Comments:12

小太郎 2009年3月23日 13:48

komiさん、こんにちは。
こう太クンの具合、今はどうですか?
わんこといえども苦楽を共にしている家族だから、
持病の悪化は心配でお二人ともさぞかし心を痛めていることでしょう。

季節の変わり目、
特に冬から春にかけての季節の移り変わりのころは
人間の体にとっても負担がかなり大きいと聞きます。
実際に身近な人間が大きく体調を崩したのはいずれもこの時期。
自然の移り変わりにものすごいパワーが必要なように
いきものにとってとっても元気がいる時期なのだと思います。
だから、今を頑張って乗り切ることができたらまた元気な顔を見ることができる!と
小太郎はただただそう信じています。

さくらさんの存在はきっとkomiさんやトモ夫さんだけでなく
こう太クンの支えにもなってると思います。
一日も早く、4人で楽しく散歩出来たなんて話が聞けますように。

今は医療も進んでいるのでできることもずいぶんと広がってきていると思います。
かたや情報もたやすく得ることができるので
komiさんたちにとって嬉しいことだけでなく、心配なことも多く耳に入ってくるでしょう。
出来るだけ心穏やかにこう太クンの元気が回復できるのを待っててくださいね。

何もしてあげることができないので、ついつい長文になってしまいました。
それじゃ、また♪

レッドソックス 2009年3月24日 03:27

私も日曜日に、フラッフィーが老犬度全開!の週末だったので、それをブログに書いたばかりです。

最初の「咳をしている」という部分を読んで、すぐに「心臓?」と思いましたが、やはり。
うちのジュニアと全く同じですね。エコー検査はちょうど1年ほど前にしました。
あれって、すごいですよねー。でも、映像を見ても私には「逆流してる」とか「大きくなってる」というのが全然わからなかったけど。
ジュニアはまだ咳はしていませんが、秋に私が日本に帰っていた時に10日間預けていた間、かなり緊張していたようで、家に帰ってきたらその緊張が急にほぐれ、心臓に負担がかかったのか、1日だけ呼吸が荒かったり、歩行がふらついたり、軽い発作もありました。
その時は私も「どうしよう?」の連発で、また病院へ行くとストレスだし、でもこのままってのも・・と悩むうちに何時間も過ぎてしまい、気がついたらジュニアも落ち着いていて。今では何事もなかったかのように、至って元気です。

去年5月に亡くなったリンダも、死因はガンでしたが、同じく心臓疾患もあり、よくゼイゼイした咳をしていました。またリンダの場合には生まれつき気管支が少し細いと、レントゲン結果により言われたことがありました。

老犬との暮らしは、元気だったかと思えば、突然体調を崩したりと変化に富んでいて、良く言えば「飽きない毎日」ですよね。
一日一日を犬と過ごせる喜びを感じていけばいいんじゃないのかなあ。無理をせずに。
体調が悪くなると看病してくれる飼い主のこと、ちゃんと犬はわかってますから。

こう太くん、おだいじに!

kin 2009年3月25日 01:38

そっか、大変だったね。
私も経験者。komiの気持ちがよくわかる気がする。
当時の事を思い出したよ。
人間でも犬でも歳を重ねれば不調があるのは仕方がない。
既に持病を抱えてるとなればなおさら。
そんな中物言えぬワンコ…どこまで酷い状態なのかの見極めが難しいしもどかしいよね。
でもこう太くんもきっと、komi達が傍にいてくれることが心の安らぎだから、それが一番の薬。
毎日いっぱいいっぱい撫でてギュッと(軽めに?)してチューして♪

こう太くん、お大事にね!!

komi 2009年3月25日 14:34

>小太郎さん
こんにちはー。
ご心配ありがとうございます!
おかげさまで今は普通に散歩もしているし最近は調子がいいようです。
今回はあれこれと一気に調子が悪くなったので
どうしてあげる(する)ことがこう太にとって飼い主とっていいのか考えさせられました。
ほんと春に向かって人間でも体調を崩しやすいですもんね。
シニアワンコにはなおさらこたえるのかもしれないですね。
今の状態もわかったので、無理せずシニアこう太との日々を過ごしていけたらなぁって思います♪

komi 2009年3月25日 14:54

>レッドソックスさん
こんにちはー。
ご心配ありがとうございます!
同じですねぇ。シニアワンコ、しかも病気持ちだと急に不調になったりするもんですね。
ほんと今のエコーってきれいに映りますよね。
先生に逆流している所とか弁の箇所とか説明してもらったので、ほほぉと納得でした。
ジュニアちゃんも常に”悪い”わけじゃないんですね。
同じ病気のワンコの症状を聞くととても参考になります。
今回のことで、私たちも日々一緒に過ごせることの大切さを感じました。
互い”飽きない毎日”を楽しく過ごしていきましょうね♪

komi 2009年3月25日 15:14

>kinさん
こんにちはー。
ご心配ありがとう!
これで4回目だけど、やっぱり倒れるのってびっくりすよね。
病気持ちで14歳半という年を考えれば、十分すぎるくらい元気なのではと思うよ。
今回は迷った末、病院に行って今の状態がわかったのでよかったけど
病院嫌いのこう太にとっては”おうち”がいちばん。
一緒にいられる日々を大切にギュッ、ギュッしちゃいます~♪

あき 2009年3月25日 16:40

2回目のカキコです。
私も久々にのぞいたのでこう太くんが大変な事になっていたのですね…びっくりしました。
実は私のワンコ(マルチーズ・10歳)も1年ほど前に同じ心臓病と言われて以来、薬・療養食・運動制限をしていて色んなHPを巡っているうちにこちらへ辿り着いたのです。
そしてこう太くんとさくらちゃんのお茶目さにはまって以来大ファンになりました(笑)
余談になってしまいましたが、ともかく元気になって良かったです(泣)
あ、うちのワンコも元気です!
またベストショットを楽しみにしてますよ♪

kutchi 2009年3月25日 20:04

komiさん、ずいぶんご無沙汰しておりました。
こう太くん大変でしたね。
komiさんたちも落ち着かない日々だったと思います。
ワンコも人間も月日とともにいろんなことがやってきます。
老いもその一つ。
少しずつ向き合いながらのこれからでしょう。
私も今回ひこざえもんと離れ、そして色んなことを感じました。
人間も、犬も同じです。
命あるもの全て。(畑で虫と格闘してるときは複雑ですが…矛盾…)
私はひこざえもんとこれからの時間を分かち合い、大切に生きていこうと思います。

またブログも再開しました。
少しずつですが、ガンバッテマス。。
それからこれから少しずつハーブ&フラワーレメディの勉強もしたいと思ってます。
いつになるかわかりませんが「例の」夢も諦めてませんよ~。
またよろしくお願いします。

こう太くん、よく頑張ったね。

くまごろー 2009年3月25日 20:59

こんばんは。
こう太くん大丈夫でしょうか?
本当に心配です・・・・。
暖かくなったらまた元気に駆け回ってる姿が見たいですね。
(ムリはしちゃダメですよ。)
それまではストーブ前で(笑)しばらく休養しててね。

komi 2009年3月26日 16:12

>あきさん
こんにちは。コメントありがとうございます♪
ご心配ありがとうございます。おかげさまで今は元気になってきました。
私も久々にドドドッと具合が悪くなってしまったのでびっくりでした。
あきさんのワンコちゃんも同じ病気なのですね。うちもお薬でサポートしています。
発覚した当初は私もどうしたらいいものかといろいろ調べまくりました。
あきさんのワンコちゃんもその後元気にされているようでよかった。
うまく病気とお付き合いされているんですね~。
病気のことに関してはあまり参考にならないですが、楽しんでいただければ何よりです。
こちらこそこう太さくらともどもよろしくお願いします~。

komi 2009年3月26日 16:33

>kuchiさん
こんにちは~。
こちらこそすっかりご無沙汰しておりました。
ご心配ありがとうございます。おかげさまで今は元気になってきました。
一緒に生きていればいろんなことがありますよね。
老いは全てに訪れるもので、それにどう向き合うかって大事なことだなぁって感じました。
kuchiさんもいろいろと大変でしたね。おつかれさまでした。
ひこちゃんも今はホッとしてゴロンと寝ているのかな?
ブログ再開されたんですね~。また北国の暮らしを楽しみしてますよ。
春に向かってやりたいこといっぱいですね♪

komi 2009年3月26日 16:38

>くまごろーさん
こんにちは~。
ご心配ありがとうございます。
おかげさまで今は元気なってきました。
こちらはまた雪が降り、近づいてきた春が遠のいていきました。
こう太のストーブ前はまだまだ続きそうです。。。
さくらはこたつです(^^;

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ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします。

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